ジムスタッフが教えるクライミング初級者講習 Vol.10
- 2018.03.14 Wednesday
- 16:21
こんにちは。
ついに、この連載も10回目ですね。
今日は「セルフケア」のお話しです。
いまさら感ありますが、登る頻度が増えてくると、痛くなってしまったり疲れが取れなかったりすると思います。
この一番の原因は疲労物物質による炎症です。
筋肉や腱が炎症を起こしてそれが痛みとなります。
湿布薬などは一時的に痛みを和らげてくれますが、根本的な解決にはなりません。
疲労物質は十分な休養を取れば自然と身体の外へ排出されていきますが、登る頻度が増えてくるとそれが十分に排出されず少しずつ溜まっていきます。
それがある一点を超えてしまうと痛みとして表れてしまうのです。
察しの良い方ならこの時点でお気づきかもしれません。
そう、疲労物質を貯めなければどこも痛くならずに登りつづけられるのです。
それでは、その疲労物質を貯めない様にするにはどうしたら良いのでしょうか?
まずは、アイシング。
登って疲れてしまった筋肉や腱は炎症をおこします。
まずはその炎症を沈めてあげましょう。 大体10分ほど、冷水につけてあげれば良いでしょう。
次に、疲労物質を排出しやすくするために筋肉を緩めてあげます。
これは登る前にやっても効果的です。
一般に緩めると言ってもストレッチとかではなく、もっと手軽に、簡単にできる方法があります。
それが「ボルダリング体操」です。
やり方はとても簡単。
腕をだらんと下げて、反対の手で緩めたい筋肉を軽く触ります。
そのまま腕を捻る様に小さく動かすだけ。
これだけで、筋肉が緩みます。
ちょっと想像できない方はyoutubeなどで検索してみてください。
もちろん、スタッフに聞いて頂いても大丈夫です。
僕も最近登る前には必ずやっていますが、痛みが減ったように感じています。
一度お試しあれ。
長く楽しく遊ぶためにも体はちゃんとケアしてあげましょう。
怪我したら楽しくないですもんね。
分からないことはボルダー&クライミングPEAK‘Nへ!
初級者でも登れるコツ教えます!
ジムでの初級者講習は毎週火曜日と木曜日19:30〜やっています。
途中参加OKで誰でも参加できます!
次回は3/20更新予定です。
テーマは・・・未定です。ごめんなさいっ
ついに、この連載も10回目ですね。
今日は「セルフケア」のお話しです。
いまさら感ありますが、登る頻度が増えてくると、痛くなってしまったり疲れが取れなかったりすると思います。
この一番の原因は疲労物物質による炎症です。
筋肉や腱が炎症を起こしてそれが痛みとなります。
湿布薬などは一時的に痛みを和らげてくれますが、根本的な解決にはなりません。
疲労物質は十分な休養を取れば自然と身体の外へ排出されていきますが、登る頻度が増えてくるとそれが十分に排出されず少しずつ溜まっていきます。
それがある一点を超えてしまうと痛みとして表れてしまうのです。
察しの良い方ならこの時点でお気づきかもしれません。
そう、疲労物質を貯めなければどこも痛くならずに登りつづけられるのです。
それでは、その疲労物質を貯めない様にするにはどうしたら良いのでしょうか?
まずは、アイシング。
登って疲れてしまった筋肉や腱は炎症をおこします。
まずはその炎症を沈めてあげましょう。 大体10分ほど、冷水につけてあげれば良いでしょう。
次に、疲労物質を排出しやすくするために筋肉を緩めてあげます。
これは登る前にやっても効果的です。
一般に緩めると言ってもストレッチとかではなく、もっと手軽に、簡単にできる方法があります。
それが「ボルダリング体操」です。
やり方はとても簡単。
腕をだらんと下げて、反対の手で緩めたい筋肉を軽く触ります。
そのまま腕を捻る様に小さく動かすだけ。
これだけで、筋肉が緩みます。
ちょっと想像できない方はyoutubeなどで検索してみてください。
もちろん、スタッフに聞いて頂いても大丈夫です。
僕も最近登る前には必ずやっていますが、痛みが減ったように感じています。
一度お試しあれ。
長く楽しく遊ぶためにも体はちゃんとケアしてあげましょう。
怪我したら楽しくないですもんね。
分からないことはボルダー&クライミングPEAK‘Nへ!
初級者でも登れるコツ教えます!
ジムでの初級者講習は毎週火曜日と木曜日19:30〜やっています。
途中参加OKで誰でも参加できます!
次回は3/20更新予定です。
テーマは・・・未定です。ごめんなさいっ